名城大天白キャンパス付近の要チェックフォトスポット紹介
旅行の思い出にフォトスポットを巡ろう
野外を散歩して周辺の風景を見て回るというのは、長時間作業のブレイクタイムとして効果的とされています。それに加えてフォトスポットで「映える」写真を撮ることができればよい思い出にもなりますし、運動不足で蓄積したストレスの解消にうってつけです。
今回は、写真やInstagramにはまっている方のために、名城大学周辺のおすすめフォトスポットを紹介します。
1.興正寺公園
落ち着いた空間でゆったり散歩をしながら撮影を行いたいという方には、興正寺(こうしょうじ)公園をぜひおすすめしたいです。
八事山(やごとやま)の真上に設けられたこの公園には、森の中を散策できるハイキングコースがあります。自然豊かなこの場所で、野鳥撮影やネイチャーフォトと洒落こむのも乙なものでしょう。森林浴によって日ごろの疲労も解消できますね。
また、公園のすぐそばには興正寺もあります。江戸時代以来の歴史を持つ重要文化財の五重塔は、インスタでの注目間違いなし。歴史の重みをその思い出に留めておきましょう。
興正寺公園へのアクセス
名古屋市営地下鉄鶴舞(つるまい)線 塩釜口(しおがまぐち)駅から電車に乗り、八事駅で降りてそこから徒歩1分。
2.名城大学 天白キャンパス タワー75
学会会場からもっともお手軽に行くことのできるフォトスポット。それが、名城大学天白キャンパスにそびえる「タワー75」です。
この大学が設立されたのは大正15年(1926年)。物理学者であった田中 壽一がその立役者となりました。特色は「Good Practice事業」という教育改革施策。競争社会に対応できる高度な能力を持った人間を育てるため、さまざまな取り組みを行っています。
そんな名城大学天白キャンパスは、デザイン的にも白眉。特に、大正時代のレンガづくりの建物を思わせる「タワー75」はカメラへの収まりもばっちりで、インスタ映えする最高の素材です。
さらに、地上16階建てのその内部には展望ラウンジも完備。しゃちほこのごとく黄金に輝く名古屋の空は、否が応にも写真を撮りたくなってしまう絶景です。その腕を存分に奮って、よき思い出を残してください。
3.名城大学周辺の坂道
写真好きの方であれば、名城大学周辺の散策はぜひ行っていただきたいです。
なぜかと言うと、名城大学のあたりには急こう配の坂道が多く存在しているから。学生にとっては通学しづらい場所として知られていますが、一方で味のある風景が撮影できる隠れたフォトスポットとして人気があるのです。
坂道こそ、写真映えを作る最高の素材であることは、こだわりのある方であればご理解いただけるかと思います。この名城大学周辺にはさまざまな坂道が存在しているので、構図の工夫も凝り放題です。みなさまのフォトテクニックを存分に発揮してください。散歩によるリラックス効果にも期待です。