連載 西村尚子の生命科学探訪②
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太平洋に面した関西屈指の港町、神戸三ノ宮。毎年多くの人々が訪れるこの場所には、グルメや娯楽、文化まで、あらゆるものが揃っているといっても過言ではありません。
国際会議場で開催される会議・カンファレンス・学会等への出張目的で神戸を訪れたのなら、是非これから紹介するふたつの名所を訪れてみてください。気持ちよいほど写真映えする絶景スポットの散策は脳にとってもよい刺激となりますし、印象深い旅の思い出として記憶に残ることでしょう。
京都の祇園、大阪の新世界と、大都市にはその特色を堪能できる場所というものが必ず存在しています。ここ神戸においては、三ノ宮駅からシティループバスで5分ほどのところにある「北野異人館街」がそれにあてはまるでしょう。
この場所の特徴は、神戸という沿岸都市が海外の人々と共存してきた長く古い歴史を内包していること。西洋式レンガづくりの建物、そして白壁のチャーチが立ち並ぶストリートを歩けば、日本にいながらにして異国情緒を味わうことができるでしょう。レトロさ漂うエキゾチック・ロマンに溢れたこの一帯の雰囲気は、古きよき時代にタイムスリップしたような心地よさ。心なしかストレスや緊張を和らげてくれます。
また、ネイティブによる本場インド料理を味わえるのも魅力的。スパイスの利いたカリーを食べれば、自然と頭が冴えてくるかもしれません。
神戸国際会議場からポートライナー「市民広場」駅へ行き、「三宮」駅へ。
「地下鉄三宮」駅前にある7番バス停よりシティ・ループバス北野異人館・新神戸方面行きへ乗車し、「北野異人館」で降りる。
上質の青空と海、そして巧みなデザインの建築物に恵まれたポートアイランド周辺は、三ノ宮駅から南にまっすぐ徒歩5分程度という立地の良さもあり、フォトスポットとしてInstagram等のSNSでも人気を集めています。
その中でも意外と見落とされがちな優良被写体が、港の東側に見える「神戸大橋」です。その真っ赤な外観は青空にも夕暮れにもよく冴えてくれるので、撮影に自信のある方は存分にそのテクニックを振るう甲斐があるでしょう。シンプルな風景写真としても、自撮りの背景としても、きっといい味を醸し出してくれるはずです。
そんな神戸大橋の雄大な景色を眺めれば、日ごろの疲れはどこ吹く風。些細な悩みごともどこかへ吹き飛んでしまうことでしょう。さわやかな港風で頭もスッキリしますから、ちょっとした「ひらめき」も得られるかもしれませんね。
神戸国際会議場からポートライナー「市民広場」駅へ行き、「三宮」駅へ。
駅前より南にずっと歩き、ポートアイランド(神戸港)に到着。その後、地図から見て東側へと進んでいけば見えてくる。
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