先日、未来世紀ジパングの【今こそリーダー論！未来を拓く"世界一のリーダー"徹底取材！】という番組と、NHKのザ・プロファイラー【～夢と野望の人生～「チャーチル」】という番組・・・たまたま、ほぼ同時期に放送されたリーダーについて取り上げた番組を見ました。今回は、そんな番組を通して、『リーダーとして望まれるもの』について考察していきたいと思います。

アメリカでは大統領の通信簿と言われる中間選挙があり、トランプ大統領は成功だと何故か言われる中、共和党は下院で過半数を失って、かつての日本の様に”ねじれ”が生まれ、これまでの政権運営ができなくなってきました。また、日本では9月20日に自民党総裁選が行われ安倍総理が勝利し、歴代最長の総理大臣が確実になることで民意が無視される哀しい国会議論が続く事になってしまいました。

また、ヨーロッパでは難民救済に尽力してきたメルケル首相が引退へ・・・フランスのマクロン大統領は6割だった支持率が半減と、世界中が先の見えない展開になって来ています。そんな中、未来世紀ジパングの方は、今注目すべき世界一のリーダー3人を厳選。

幸福度調査で世界一位になったコスタリカの新たな大統領(リーダー)、ニュージーランドで今年6月産休をとった女性首相、そして、ベルギーのメヘレン市を劇的に変え「移民難民と地元民を共生させた」と評価された市長を取りあげていました。

また、ザ・プロファイラーの方では【世界の経営者が尊敬するリーダー】として、ケネディ、リンカーン、マンデラ、ガンジーやジョブズをおさえて、堂々の1位の座にいるウィンストン·チャーチルが取りあげられていました。このチャーチルは、画家としての顔を持つ他、ノーベル文学賞作家であり、はたまた”レンガ職人”になって、自宅の壁を自分で作っているという異色のリーダー・・・。

今回は、前振りだけで終えてしまいますが、様々なリーダーを取りあげていく中で、私たちが望むリーダー・・・望まれるリーダー像や、リーダーとして考え方など触れていきたいと思います。本編をお楽しみに・・・

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