4月9日からBS日テレで放送されている新番組　「Innovative Tomorrow～VRが変えるあの業界の未来!」という番組を御存知ですか？　実は、2017年1月よりTOKYO MX1で放送された「パックン＆河北麻友子のあつまれ！VRフレンズ」「パックン・河北麻友子・池澤あやか VRフレンズ2」に続くシーズン3なのです。

パックンと河北麻友子さんのバイリンガルコンビが、エンジニアや開発系ビジネスマン、経営者などを対象とした、今、注目のゲストを迎え、新たなIT情報番組として、テクノロジーの明日を聞いていきます。記念すべき第1回は、スマホアプリLINEを運営するLINE元代表取締役社長で、現在は、女性向け動画メディアC Channelを運営している森川亮さん。まぁ私は男性なので、この話はさておいて…

第2回は『図解プログラミング教育がよくわかる本』を監修された石戸奈々子さん（NPO法人CANVAS理事長）。思ったことは、必ず形にするという考え方をベースに持ち、プログラミング教育が必修になることで、プログラマーを育成するのではなくて、論理的思考の育成に役立てたいと話す熱い方。65%の仕事がAI でなくなるなら、65%の仕事を作っていくのが、これからの時代と極めてポジティブで頭の切れる方でした。大切にしている言葉はイマジン(想像)&リアライズ(創造)と語り、【自分はつくり続けられているか？】という問いを自分に常に投げかけているとか。

第3回は前田裕二さん（SHOWROOM株式会社 代表取締役社長）。ライブ配信『SHOWROOM』を立ち上げた、まだ26歳の若き経営者。この『SHOWROOM』は、双方コミュニケーションの動画サイトで、企業がスポンサーとなって運営されていくのではなく、視聴者が動画提供者に対してお金を払う(課金)ことで成り立つ新しい形のサイトです。ライブ配信し、同期することで、先の分からない世界に視聴者がワクワク出来、提供者は、視聴者の可視化が出来ることでモチベーションが上がるというのです。既に動画サイトの売上では国内トップになっているようです。恥ずかしながら、知りませんでした…。

この前田さん、８歳にして両親をなくし、一度はホームレスになった経験の持ち主。「アイデアと行動力と努力があれば、先天的な逆境を乗り越えられる」そう熱く語っておられました。自分の経験からか、人を採用する時は、「愛のある人を採用する」と話されており、その理由は「愛は教えられないから」と…。自分の内側を見て立ち上げる事を重んじ、何を望むか、何にワクワクするかを考え、自分に対しては【自分は愛を持てているか？】と問うようにしているそうです。この方も、非常に頭の切れる方でした。

そして、4月30日第4回は、東京駅のプロジェクションマッピングが有名な村松亮太郎さん（株式会社ネイキット CEO）。次回もなかなか楽しみなゲストで、しばらくは、この番組にハマりそうです。是非、一度見てみて下さい。

ところで、前回ブログのパスワードは解読できましたか？ 縦横斜めの直線状に移動できるQueenの特性が分かれば、残りの4つの位置は確定できますよね。次は、数字の表す意味。今回は、直ぐに答えを明かさずに、もう少し保留にしてみましょうか・・・

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