瞳を閉じれば
『瞳を閉じれば』
瞳を閉じれば
少しずつ聞こえてくる
少しずつ感じはじめる
今まで気付かなかったこと
今まで忘れていたこと
いつしか追われるように前に進んでいた・・・
そうしなければ幸せになれないかのように・・・
たまには、休んでみたら?
休んで失うものもあるかもしれない
けど、休まなければ分からない事だってあるよ
瞳を閉じて・・・
自然の音を、ゆるやかな時間を、
・・・優しい香りを感じてごらん
誰にも邪魔なんてできない
何も恐れることはないよ
本当の自分が見えてくる
貴方を待っている本当の自分が・・・
詩集『道しるべ』より
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