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本日は仕事納めになります。

大学生の皆様においては、日夜研究に没頭している為に、お休みなど関係ないという方も居れば、授業があるのにいつでもお休み?という方まで、様々だとは思いますが、どのような年末年始を予定しているのでしょうか?

世間一般においては、今回の年末年始は28日が土曜日で、年明けの4日も土曜日とあって、28日から5日まで9連休という方が多いのではないかと思います。今年から12月23日のお休みがなくなってしまった関係で、ちょっぴり寂しい気持ちもありましたが、これは良い労いになりますよね。

さてさて、本来なら、まだブログを書けるようなゆとりはないのですが、今日書いておかないと、前回ブログ暗号の解読が出来ていない方は、分からないまま年越しをしなければならなくなる事に気付き、急遽書かせて頂く事にしました。

このブログを書く段階で、前回分は解除してしまうのですが、一応【暗号】は、隠れたこのブログのテーマでもありますので、しっかり解答していきたいと思います。

前回の問題ですが、暗号としては定番のシーザー(カエサル)の暗号法を採用しています。シーザーの換字表(カエサルの換字表)における左への3文字シフトです。問題は、こうでした。

『暗号文「edfnvlgh」を解読すると「backside」。それでは、「klgh」は、どう解読されるでしょうか?』・・・ということで、まずは例題の仕組みから・・・

分かりますよね。backsideから、いかにして問題が出されたか。この規則性を把握した上で、同じ3文字シフトの換字表で、今度は下からklghを上に置き換えていけば良いという訳です。

klgh→hide(→隠す)となっていく訳です。

この【シーザーの暗号】、【アトバシュ暗号】、【ポリュビオアス暗号】それに【上杉謙信の暗号】は、有名なものなので、これからも頻繁に出題させて頂きますね。

ではでは、今年はこれで最後、良いお年を!!!

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