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何をやりたいのか?・・・破壊的なイノベーション

8月20日放送のInnovative Tomorrow さくらインターネット株式会社の回、ご覧になられましたか?

高校生の時に自分のパソコンでサーバーを作って、そのインターネットのオープン性に惹かれ、若干18歳で起業されたという代表取締役社長の田中邦裕さん。やはり凄い方でした。現在40歳。レンタルサーバー国内シェアナンバーワンという会社ですから…さくらインターネットのことは何となく知っていましたが、まさか、こんなに若くて有能な方が牽引しているとは思っていませんでした。

番組の中では、改善につながるという持続的なイノベーションと、激安な価格設定をする等の破壊的なイノベーションについて話されていましたが、田中社長は勿論両方やっているとのことですが、創業精神は破壊的なイノベーションなんだとか。

高くて高品質な物か、安くても求めるレベルを満たしてくれる物か・・・クオリティはユーザーが選ぶという事です。他にもレンタルサーバーを営む企業がありましたが、さくらインターネットは10分の1の価格でスタートしたとのこと。今では、政府衛星データのオープン化にも参入しているそうです。

そんな田中代表ですから、間もなく小学校に導入されるというプログラミング教育についても、プログラミングができるのは当たり前の時代になると考え、小学校から学ぶことで、誰もが作れるようにすることが必要で、さらに大切なことは、プログラミングの才能を見いだすことだと話しておられました。

また、こんな事も話されていました。「正確ではないけれど、ほぼ正確なものを利用する。その利用者が広がれば、それほど正確ではなかったものでも、さらに正確なものになる」面白い話ですよね。

いつもの思考のコアでは、こう話されていました。
【自分が何をやりたいのか?】
やりたくてやったのなら、上手く行かなくても仕方がないと思えるが、やりたくないのにやると、失敗した時に後悔にしかならない。

面白い話が聞けたので、ついでにさくらインターネットのホームページを覗きに行ってみたら、こんな事が書かれていました。

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【さくらの強み】
さくらインターネットは、データセンターを中核とする大規模なインフラを保有しつつ、多彩なインターネットサービスの開発に取り組む、業界的にもあまり例のない企業です。運用・開発・研究・営業部門を社内に設置し、各部門の連携を図ることで、画期的なイノベーションを生み出す体制を構築しています。
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また、そのページの最後には、こんな事が書かれていました。

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【先進技術の実用化を図る研究部門】
進化の激しいインターネット技術に対し、さくらでは中長期的視野による先進技術の研究・調査を行っています。これらの技術は、将来的には運用やサービスへと反映し、お客様のメリットとして還元させていきます。
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ちょっと最後の文には脱字が1字ありましたが、こちらに転載する際に修正させて頂きました。探してみますか? これからがより楽しみな会社を見つけてしまいましたねぇ・・・.

※パスワードの保護を解除しました。前回出題の暗号問題回答は、次のブログに掲載しています。

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