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今更ですが・・・君の名は・・・。

お盆休みでご無沙汰しておりました。今年は、少し長めのお休みを頂きましたが、時間があっても先立つものがなく、自宅でテレビ&ゲーム三昧…。そして、今更ながら、映画【君の名は。】を観させて頂きました。男女の中身が入れ替わる映画は外にも有名なものがあって、そのアニメ化かと思いきや…全く違っていて、何と情けないことか…。

勘違いしていた映画から先にお伝えすると、それは大林宣彦監督の1982年作。自身の郷愁を込めて尾道を舞台とした『転校生』がそれ。多分ご存知であろう『時をかける少女』、『さびしんぼう』と合わせて"尾道三部作として多くの熱狂的な支持を集めた作品の一つです。まだご覧になっていない方は、是非見てもらえたらと思います。

また、更に単純に映画のタイトルから、未だに勘違いされているお年寄りの方は、『君の名は』・・・1952年 - 1954年に日本のNHKラジオで放送され、映画化、テレビドラマ化、舞台化もされたものと思い込んだ方もいるようで、そんな思い違いがなければ、もっとヒットしていたのではないかと…何かと思い違いで損をしていた部分もあるのではないかと…余計な心配をしてしまう親父なのでありました。 

さてさて、余談が長すぎると本編に辿り着けないので話を戻しますが、私が観たのは映画【君の名は。】・・・【。】がちがうんですよね。この作品、新海監督の6作目の劇場用アニメーション映画。東京に暮らす少年・瀧(たき)と飛騨の山奥で暮らす少女・三葉(みつは)の身に起きた「入れ替わり」という謎の現象と、1200年ぶりに地球に接近するという架空の彗星「ティアマト彗星」をめぐる出来事を描いています。こんな説明では全く良さは伝わりませんよね。

新海監督の作品としては初めて製作委員会方式を取っており、東宝が配給を担当し、全国約300館という大規模な興行となりました。本作は2016年8月26日の公開後は、途中1週のみ『デスノート Light up the NEW world』に1位を奪われたものの13週目までに渡って12回、週末動員数1位を獲得。2017年7月には日本国内の興行収入250.3億円となったことが発表され、日本における歴代興行収入ランキングでは『千と千尋の神隠し』、『タイタニック』、『アナと雪の女王』に次ぐ第4位(日本映画では第2位)となったようです。更に世界での興行収入は3.55億ドルにも及び、千と千尋の2.75億ドルを超えて日本映画の歴代1位となったとのこと。

気になる物語は…前半の不思議な展開から、話が進むにつれて深い話に展開され…。過去と未来、現在が入り乱れて…消えてしまった証となるメール…忘れたくない相手の名前・・・。腕にはめていた唯一の証となる【組紐】の腕輪。やり切れないまま終わってしまうのかと思いきや、やがて思いが奇跡起こし…ハッピーエンドへ…?。中身を話したくて仕方がないのですが・・・やはり見ていない方には是非見ていただかないと・・・。

・・・とは、思いつつも、まだ見ていない人は殆どいないのでしょうね。まだ、見ていないという方、レンタルビデオやWOWOW等を利用して、こっそり観るのもなかなかですよ…。

さて、次回ブログのパスワード問題ですが、例題svzig➡heart。ではzfgfnmは?以前出したことのある暗号ですから、余計な説明は省いておきますよ・・・。復習、復習。

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