リーダーとして望まれるもの…番外編
未来世紀ジパングからの記事をひとまず書き終えたので、ザ・プロファイラー~夢と野望の人生~「チャーチル」の記事に入る前に、ちょっと小休止しましょうか。
このザ・プロファイラー~夢と野望の人生~「チャーチル」の回で、【世界の経営者が尊敬するリーダーBest10】が紹介されていたので、そちらを・・・
1位 ?????
2位 スティーブ・ジョブズ
3位 マハトマ・ガンジー
4位 ネルソン・マンデラ
5位 ジャック・ウェルチ
6位 エイブラハム・リンカーン
7位 マーガレット・サッチャー
8位 ロナルド・レーガン
9位 ジョン・F・ケネディ
10位 ビル・クリントン / ナポレオン・ボナパルト
そうです。この1位を獲得しているのが、シリーズの後半でご紹介させて頂こうと目論んでいるウィンストン·チャーチルになります。
画家の顔・ノーベル文学賞作家としての顔・レンガ職人になって、自宅の壁を自分で作った職人としての顔。少年時代は負け犬とさげすまれ愛情に飢え、青年時代は軍人として成功できず、政治家時代は、当選と落選を繰り返していた【不屈のリーダー】
次回をお楽しみに・・・・・で終わりではなくて、つい先日、テレビである本が紹介されていたので、こちらをご紹介したくて、こちらが今回のメイン。
ご紹介したいのは、マーク・ジョンソン&キャスリーン・ギャラガー(著)による【10億分の1を乗りこえた少年と科学者たち 世界初のパーソナルゲノム医療はこうして実現した】(紀伊國屋書店2018/11/1発売・税込価格1,944円)という本です。
2003年、ヒトゲノムの解読が完了し、科学は歴史的な一歩を踏み出しました。それから6年後の2009年、今度は医療において大きな一歩が踏み出されていきます。患者個人のゲノムを解析し、その結果にもとづいて診断・治療を行うという「パーソナルゲノム医療」が産声を上げたのです。
この本は、医師と研究者、そして患者と家族に焦点を当てながら、その新たな医療が生まれるまでを描いたドキュメンタリーでピューリッツァー賞も受賞している2人のジャーナリストタッグを組んで書き上げたものです。
この本の魅力は、それが豊かな科学的知識を授けてくれるからではなく、登場人物たちの悲喜こもごもを濃密な筆致で描いており、事実を淡々と積み上げていく記述ながら、最後に読者をアッと言わせるものもあるそうです。
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ひとりの少年を救うため、計画を5年も前倒しにして世界初の試みに挑んでいったジェイコブの研究チーム。リスクもあるその試みにメンバーたちを向かわせたのは、「それに挑戦しないというなら、自分たちは何のためにここにいるのか」という熱い思いだった・・・
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私もつい先日、テレビで本が推薦されているのを知って、既に本は購入し、9連休の中で、じっくり読んでみようと思っています。
余談ですが、弊社は今日が仕事納め。1年間有り難うございました。お休み中にも記事を書くかもしれませんので、時々除きに来てくださいね。それでは、とりあえず良いお年を!!
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